「水うちわ」は風情があって、日本の夏に合いそう!
2008年6 月26日
タグ 伝統, 伝統工芸, 水うちわ
「水うちわ」という言葉を初めて聞いたのですが、その言葉からはどんなものか想像できなかったのですが、とりあえず「甘くておいしそう」なイメージを思い浮かべてしまいました…。が、見た目はごくごく普通のうちわのようです。
雁皮紙(がんぴし)という素材の紙を使用し、ニスを塗って仕上げるのが特徴のようです。
「水うちわ」という名前の由来ですが、雁皮紙という非常に薄い紙を使用している為見た目が透明であることや、昔は水につけて気化熱で涼しんで楽しんでいたからという説があるそうです。
水うちわは岐阜県で生産されているのが主のようで、素材に使用されている「雁皮紙」は「美濃手漉き和紙」とも呼ぶそうで、岐阜県美濃市が深い関わりを持っているようですね。
こちらのページにいろんなデザインの水うちわが掲載されていました。水うちわという呼び名がとても涼しげですが、見た目の方もどれも涼しげで視覚的にも日本の夏には持ってこいのデザインなのではないでしょうか。


「水うちわ」は実は10年程前に一度生産が終了してしまったそうなのですが、先ほど紹介した家田紙工という会社が復活させたそうです。一度途絶えてしまった伝統工芸を10年の時を経て復活させたというのは素晴らしいですね。







