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「この作品、写楽じゃね?」ギリシャで写楽の肉筆画を発見

2008年8 月05日    このエントリーを含むはてなブックマーク    タグ , ,
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江戸時代の浮世絵師、東洲斎写楽の肉筆画がギリシャの美術館に所蔵されていた事が明らかになったそうです。写楽の肉筆画は珍しく貴重な作品らしいです。

syaraku歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」を題材にした役者絵で、浮世絵版画の世界から姿を消した直後の筆と見られる。写楽の肉筆作品は極めて少なく、謎の多い絵師の実像に迫る一級の手がかりとなる。
写楽の肉筆扇面画、ギリシャの美術館で発見(読売新聞) - Yahoo!ニュース

東洲斎写楽という誰でも一度は聞いた事のあるような有名な浮世絵師の作品であっても、今回の件のようにこの時代に始めて明らかになる作品ってあるのですね。そういえば去年の10月に歌川広重の水墨画が始めて見つかったというニュースもありました。

今回の作品はギリシャの美術館で発見されたそうなのですが、有名な浮世絵師のものであってもまだまだ日の目を浴びていない作品があるのかもしれませんね。

それにしても、この時代まで気付かれずに眠っていた作品というのもスゴいですが逆に、

「この作品、写楽じゃね?」

って最初に思った人もかなりの目利き力ですよね。写楽の作品であると判断した根拠として、

真筆と判断した根拠について、小林教授らは、〈1〉役者の表情のとらえ方や繊細な彩色など、オリジナルな表現の質を備えている〈2〉通常、浮世絵に描かれない場面を取り上げており、場面の選び方がユニーク−−などの点を挙げている。

との事ですが、このような判断ができるようになるまでどれくらいの作品を見てきたんでしょうね…。いやぁ、すごい…。

写楽は有名な絵師の変名ではないか?とかいろいろとミステリーの多い人なので、今回の発見はなんか特別ワクワクしますね。

■関連リンク

東洲斎写楽 - Wikipedia

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5件のコメント

  1. 『izou(仮)』の楽屋裏さん:

    東洲斎写楽の絵がギリシャで発見か

    美術検定の申し込みがはじまりました。受験申し込みは余裕を持ってやりましょう。日にちも(最終日に走った)、お財布の中身も(カードが使…

  2. 33子さん:

    肉筆画って相当見てないと本物かどうか見分けが付かないそうですね
    権威のある教授なども「本物」と判を押したものが後で覆されると
    たった一回のそのミスで失墜してしまうのでなかなか「本物」とは言い切れず
    認定されないものも多いそうです 贋作も多いですしね
    これは日本の画家や浮世絵だけではないそうですが・・・

    浮世絵も海外に相当流出しているそうですから
    まだまだ知らない絵がたくさん色んなところで眠っているのでしょうね~~

    写楽 本当は誰なんでしょうね~~ こういうのは考え出すと
    仕事も手につきませんwww

  3. craranさん:

    >権威のある教授なども「本物」と判を押したものが後で覆されると
    >たった一回のそのミスで失墜してしまうのでなかなか「本物」とは言い切れず
    >認定されないものも多いそうです

    ほぇ〜〜。。。相当シビアな問題なんですねぇ…。
    おそらくそのようなプレッシャーのかかる環境下では僕は生きていけないとおもいますw

    そうですね、海外には浮世絵のコレクターも相当数いるようですから、今後もこういった発見が出てくるのでしょうね♪

    写楽はほんとミステリアスな存在ですよねぇ。こういうのはホントにワクワクしてきまっす♪

  4. ロアさん:

     あの、扇を鑑定しているところの写真もいいのですが、扇自体の写真はありませんか?
    ぜひ載せていただけないでしょうか?

  5. craranさん:

    >ロアさん
    こんにちは。
    ソース元がニュース記事でして、残念ながらそのものの写真は公開されていませんでした。。。
    ちょっと他でも探してみたのですが公開されていないようです…。残念。。。

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