着物で「飛騨高山〜白川郷〜五箇山」旅行に行ってきた(3)
2008年9 月26日
タグ 五箇山, 古民家, 旅行, 着物
「飛騨高山~白川郷~五箇山」旅行。今回は最終日の3日目です。朝早くから行動を開始して2日目に引き続き3日目も合掌造り見学のオンパレードです。そしてついに「こきりこ節」の聖地へと…。
前回まではこちらです。
着物で「飛騨高山~白川郷~五箇山」旅行に行ってきた(1)
着物で「飛騨高山~白川郷~五箇山」旅行に行ってきた(2)
2日目に宿泊した富山県の世界遺産 五箇山。3日目はまず五箇山 相倉集落の観光からスタートしました。

2日目の宿泊でお世話になった「民宿 勇助」。とってもやすらげる良い宿でした。

五箇山は白川郷よりも合掌民家の数が少ないものの、集落はとてものどかな空気が流れていて今回の旅行の中でも僕が一番気に入った場所でした。観光したのが朝早かったというのもありますが、観光客もまだ数えるくらいしかいなかったのでゆっくりと楽しむことができました。

やはり白川郷の方が観光をする人が多いと思うのですが、今後白川郷へ観光する人がいたら僕は絶対に五箇山も併せて見学する事をお勧めします!

これも合掌造り。よく見る立派な合掌民家とはちょっと違い屋根だけ。現在は物置になっているそうですが、昔は人がちゃんと住んでいたそうです。

民族館もちゃんとあり、五箇山の産業や民具などが紹介されていました。

相倉集落近くにある夫婦ケヤキ。昔雪崩が発生した時にこのケヤキが雪崩を塞き止めてくれたという言い伝えがあるそうです。

(僕は坊主だけど)後ろ髪引かれる思いで相倉集落を後にして次に向かったのはそう!五箇山と言えばこれでしょう!
「「こきりこ節」が通勤時ヘビーローテーション。かっこいい!」というエントリーを書いてからはや2ヶ月。こきりこ節に対する熱い思いは全く衰えることがありませんでした。そして今回やっとその「こきりこ節」生誕の地を、僕は訪れることが出来たわけです。

こきりこ節で使う楽器「ささら」を模した「ささらアーチ」なる物まであります。五箇山には至る所にこういったこきりこ節にちなんだ物がありましたね。

「こきりこ唄の館」なる資料館にも訪れてみました。こきりこ節の衣装や楽器、ビデオ上映もしています。正直「こきりこ節」に興味の無い人からしたら単なる資料館と言った感じだと思いますが、「こきりこ節」LOVEの僕からしたらもう資料館の中では高揚しっぱなしですよ…。

旅行に行く前から絶対にこれだけは買って帰りたいと思ってたんです。「エアささら」で我慢しなくちゃいけない日々とはこれでもうおさらばですね…。

「こきりこ唄の館」近くにある「喜平商店」という豆腐屋さんで「五箇山とうふ」のセットを購入。「五箇山とうふ」は普通の豆腐とはちがいかなり堅く仕上げられていて、薄く切ってワサビ醤油などで食べるととてもおいしいです。

近くにあった国指定重要文化財の村上家住宅も見学してきました。この旅で民家を見学するのは何棟目になるでしょうか…。

五箇山は昔産業として火薬に利用される煙硝の生産をしていたそうで、村上家には煙硝厩(えんしょうまや)と呼ばれる火薬を作る時に利用される土を作る場所もあります。

囲炉裏で火を焚いていたせいか2階は煙ですごい事に。。。燻すことで虫の発生をも防いでくれるという一石二鳥の効果もわかる気がしました。

そしてこの旅最後は五箇山の菅沼集落。またしても合掌造り見学が目的です。

相倉集落と同じく菅沼集落もおちついた雰囲気が心地よくってのんびり散策してみました。

この旅はホント合掌造りを巡る旅でしたが、古民家好きとしてはもう「幸せ」の一言です。「こきりこ節」の里にも訪れることができましたし、充実した旅行となりました。。。ただ「飛騨高山→白川郷→五箇山」と駆け足気味のスケジュールだった為に見きれなかった場所もいくつかありました。
それから、世界遺産であるにもかかわらずあれほどまでに落ち着いた雰囲気が溢れていた五箇山は、本当に素晴らしい場所でした。宿泊した民宿のお父さんが「冬の時期にまたおいで」と言ってくれましたが、雪の降り積もった合掌民家は今回とは全く違った景色を見せてくれるでしょうね。
さぁ、次はどこに行こうかな。
あまり整理されてませんが今回の旅行のフォトセットです。
⇒飛騨高山・白川郷・五箇山 - a set on Flickr
着物で「飛騨高山~白川郷~五箇山」旅行に行ってきた(1)
着物で「飛騨高山~白川郷~五箇山」旅行に行ってきた(2)

















33子さん: 2008/09/26 at 14:30:44
はぁ~ 素敵ですね~
写真と文章だけでも相当癒されました
ファミリーマートがとても馴染んでいて
京都もそうしたら良かったのにと ふと・・・
自分語りになりますが 祇園の八坂神社石段下の
ローソン 大反対に合ったにも関わらず
目の覚めるローソンカラーが通っちゃったのです
マクドナルドは茶色ですが・・・(茶色つかマゼンダ入ってるけど)
地域が一丸とならないといろいろ難しいですね
ずっと飛騨にはそのままでいて欲しい
確かに住む人にしてみれば不便だったりもあるでしょうし
他府県に住む者のわがままとも思ったりしますが
きっとこちらの方々は誇りも持ってらっしゃるでしょうし
大丈夫ですよね・・・ 済みません、ながなが語ってしまいました
PUNさん: 2008/09/26 at 20:53:21
みましたよーーーー
3日間いいですね
約40年前に高山と志賀の峠のなだれの調査に冬行きました。
高山にも泊まったのですが、合掌の家の印象は薄れています。当時は当たり前に皆生活してましたからね
改めて 僕も着物の旅 高山 行って見ましょう と 思いました ”侍” 履いて
とんぼさん: 2008/09/27 at 3:09:35
♪まぁどのサンサもデデレコデン…ですね。
日本で一番古い民謡といわれていますが、衣装もそのせいでしょうか、
格調高くてとても好きです。ほんものを見て聞いて…みたいものと思っています。
私の母の実家が昔わらぶき屋根の家だったんですが、わずかに記憶に残っている
土間の固い土の感触とか、あがるのにタイヘンな高い式台とか、すすけた台所とか、
どうしてこんなに忘れられないのだろうと思います。
日本人のDNAですかねぇ。いい旅をなさって、良かったですね。
もう一度「高山の旅」、したくなりました。朝市でミソ買うんだっ、てそこかいっ!
craranさん: 2008/09/27 at 9:51:58
>33子さん
古い町並みを残している所ではコンビニは馴染んだデザインにしている事って結構ありますよね。
今は無くなっちゃったかもしれませんが、川越でも蔵造りの町並みにあったデザインのコンビニがあった気がします!
>PUNさん
40年前ですかぁ。当時と比べると生活スタイルも変わっているでしょうし、今行けばまた違った印象を受けるかもしれませんね。
侍、来月当たりに購入予定です♪
>とんぼさん
こきりこ節、いいですよねぇ。踊り、実際に見てみたいですよね。
旅行に行った数日後に「こきりこ祭り」なるものがあったらしく、行くタイミングを少し誤った感がありますw