江戸時代に描かれた人魚が、あまりにもおどろおどろしい…
2009年12 月14日
タグ アート, 人魚, 江戸時代
江戸時代に描かれたとされる人魚の絵がありまして、その絵が僕の想像していた美しい人魚とあまりにもかけ離れていたので衝撃的でした…。
その人魚の絵がこちら。

これはコワい…。
作者は不明のようですが、19世紀 江戸時代に描かれた人魚の絵なんだそうです。当時長崎の出島で貿易商をしていたヤンコックという人物が所持していた絵のようです。
爪の伸び具合といい、ふぞろいな歯の並びかたといい、髪の毛のふわぁ〜って感じといい、とてつもなく不気味です…。
さらにさらに、こちらが江戸時代の博物家 毛利梅園(もうりばいえん)による人魚。

こちらは あっかんべー的な仕草で茶目っ気が感じられす。まぁ先ほどの人魚よりも幾分、不気味さがセーブされていますが、それでもおどろおどろしい…。
美しい女性の人魚、いわゆるマーメイドは西洋から伝わってきたものだと思いますので、これが正真正銘のジャパニーズ マーメイドなのかもしれませんね。この現実、受け止めましょう…。
以前に紹介した、大正から昭和初期に活躍した画家 高畠華宵さんの人魚はとても妖艶でステキです。
via: 19th-century mermaid illustrations ::: Pink Tentacle







Q作さん: 2009/12/18 at 1:57:35
幕末明治の頃、日本は中国とともに人魚大輸出国(主にヨーロッパ向け)
で工場もいくつかあり、猿と鱒の組み合わせが多かったようです。
この絵もお寺とかにあるそういったミイラに似てますね。
craranさん: 2009/12/20 at 10:25:47
>Q作さん
なるほど〜!言われてみると猿にどことなく似てますね。
当時のその他の人魚の絵を見てみたんですが、どの作品も「悪者」のような印象を受ける作品が多いですね。
当時の人魚に対するイメージは、今のそれとはかなり違っていたのかもしれませんね。